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保育士が選ぶ読み聞かせ絵本 Vol.13【0歳児】

 

【クラス】   0歳児 つぼみ一組

 

【題 名】   えんやらりんごの木

 

【出版社】   偕成社

 

【文】【絵】  松谷みよこ 遠藤てるよ

 

【選んだ理由】 

 ♪えんやらももの木〜と大判のバスタオルを使って子どもたちをハンモックのよう にゆらして歌うわらべうたが大好きな子どもたち。絵本でも楽しんでもらいたい と思い選びました。

 

【どんな本?】

 赤ちゃんのわらべうた絵本、リズムをとりながら、語りかけるようにゆっくり、 優しく読み聞かせていくと音の心地よさに皆静かに落ち着いてほんわか気分にな れる絵本です。

 

【クラスの様子】

 お集まりをする時や午睡の前に、絵本を広げると次々に集まってお座りして待っ ている子どもたち。リズムに合わせて体をユラユラ揺らしたり、思い思いに絵本 の世界に浸っています。絵本の次はユラユラ揺らして遊ぼうねとお話しています。

 

 

 

 

 

【クラス】つぼみ2くみ

 

【タイトル】どーこかな?

 

【作者】こが ようこ  

 

【出版社】瑞雲舎 

 

【選んだ理由】

小さい子はこれから、大きい子はだんだん言葉と動作が少しずつつながるようになってきました。例えば、「バイバ〜イ」に手をふったり「おいしい」には自分のほっぺなでるといったように、大人の発した言葉に赤ちゃんなりにかわいい表現を返してくれます。

子ども達と、「おめめ、どこかな?」とスキンシップを取りながら顔の部位が分かるようになるといいなと思い選びました。

 

【どんな絵本?】

「おみみは、どこ?」「おはなは、どこ?」

顔のあちこちを「ど〜こ?」とたずねながら、「ここよ。ここよ。」と答える

やりとりのくり返しの絵本です。

最後には、「いいお顔、チュッ!」とかわいいお顔を見せてくれます。

 

【子どもたちの様子】

絵本を読み始めると、じっと見ている子ども達。

保育者が、「おめめは?」と言いながら触れるとニッコリスマイルを見せてくれます。絵本を見ながらだったり、遊びの中でスキンシップを取りながら子ども達と楽しんでいます。

 

 

 

 

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